平安時代中ごろ、比叡山横川の僧りょが開きましたがその後荒廃し、元禄(げんろく)時代ごろ大徳寺の僧により修復されました。
広重の近江八景「堅田の落雁(らくがん)」で有名なお寺です。
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平安時代から京の外港として重要な役割を担った堅田は、湖上のあらゆる権利を独占支配する湖族(堅田衆)によって築かれた地域です。多くの人や物資が行き交うことにより各地の文化が入り南北2km湖畔には6社10箇寺が現存。そのうち互いに徒歩約5分圏内に位置する2社4箇寺をご案内します。
平安時代中ごろ、比叡山横川の僧りょが開きましたがその後荒廃し、元禄(げんろく)時代ごろ大徳寺の僧により修復されました。
広重の近江八景「堅田の落雁(らくがん)」で有名なお寺です。
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平安時代前期に建てられた堅田地域の総社です。堅田衆はここに「宮座」を成立させ堅田の運営をつかさどっていました 。
境内には、思いが叶(かな)う「幸福を呼ぶ石」がありなでると幸せをもたらすと伝えられています。
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一休が宗純と称していた22歳から13年修行し、その間に一休の道号を与えられたので禅僧一休誕生の寺として有名です。
中は禅寺らしいたたずまいになっており、1690年に芭蕉(ばしょう)が訪れたときに詠んだ「朝茶飲む 僧静かなり 菊の花」の句碑があります。
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本願寺を追われた蓮如上人が身を寄せ真宗再興の本拠とした寺で、本堂前には蓮如上人像があります。11代目の住持は芭蕉をはじめて大津へ招いた人物で、芭蕉の有名な句「病雁の 夜寒に落ちて 旅寝かな」はここで詠まれました。
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先に紹介した伊豆神社の御旅所でしたが、後年は地域の氏神として発展していきました。京都下鴨神社への湖魚献納の役割を担います。
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湖底から出現した観世菩薩(ぼさつ)像を本尊とし、水火除難の霊験がある仏様として崇拝されています。
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堅田の歴史、文化を築いた堅田衆をはじめとする先人の足跡をたどる資料が展示されています。
レンタルサイクルがあります。
湖族の郷 資料館(外部サイトへ移動します)
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湖族の郷 資料館を基点にどちらのスポットへも5分以内で行くことが出来ます。
湖族の郷 資料館前に駐車場があります。
JR堅田駅
JR湖西線(約8分)
江若バス 堅田駅
浜大津線(堅田町内循環)(約5分~7分)
月〜金「堅田出町」下車
土日「浮御堂前」下車
「堅田出町」から徒歩(約5分)
「浮御堂前」から徒歩(約0分)
湖族の郷 資料館前
2017年8月1日
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