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6月に引き続き「万葉歌碑めぐり」残り3首をご紹介します。
<歌の解釈> 天皇の御船が泊まって、風待ちしている高島の、三尾の勝野の渚が思い出される
<万葉集>巻7-1171
<著者>覊旅
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<歌の解釈> どこで私は宿ろうか。高島の勝野の原に、この日が暮れてしまったら
<万葉集>巻3-275
<著者>高市黒人
<歌の解釈> 私はいま旅にいるので、夜中の方をさして照っている月が高島山に隠れるのが惜しいことだ。
<万葉集>巻9-1691
*地図の1~3は前編でご紹介しています。
2017年7月1日
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