琵琶湖周航の歌 誕生100周年

「琵琶湖周航の歌」をご存じですか?
作詞者は長野県出身の小口太郎という高校(現在の制度では大学)の生徒です。ボート部に所属していた彼は今から100年前の1917年、今津湖岸の宿でこの詞を披露しました。仲間の部員がその詞を当時流行していた「ひつじぐさ」という曲にのせて歌ったのが始まりです。

ある日の琵琶湖

この歌は多くの歌手によって歌われていますが、中でも加藤登紀子が歌った「琵琶湖周航の歌」は大ヒットしたので聞いたことある方も多いと思います。

琵琶湖周航の歌資料館前の歌碑

今津港には就航の歌誕生の地として歌碑が建てられています。この歌碑は今津町をかたどっています。

今津港にある歌碑

ホテル正面の浜に、「琵琶湖周航の歌」2番の「雄松(おまつ)崎」歌碑と、ボタンを押すと「琵琶湖周遊の歌」が流れる機械があります。ご宿泊の際には曲を聞きながら琵琶湖の美しい景観をお楽しみください。

【 雄松(おまつ)崎】
松は緑に砂白き 雄松が里の乙女子は 赤い椿の森陰に はかない恋に泣くとかや

当館前の歌碑

近江今津駅から徒歩3分のところに琵琶湖就航の歌資料館があり、当時の今津の様子や湖上観光船の歴史なども知ることができます。

琵琶湖周航の歌資料館

住所
滋賀県高島市今津町中沼1丁目5-7
休館日
月曜日 (月曜日休日の場合、次の平日)
開館時間
9:00~17:00
入館料
無料
お問い合わせ
0740-22-2108

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2017年10月1日

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