寿長生の郷「花の宴 梅まつり2019」（2月23日～3月17日）

寿長生の郷（すないのさと）の梅まつりが今年も開催されます。

広大な敷地に植えられた梅は、約1,000本。その梅が白やピンクの花をつけ咲き誇るようすは絶景です。また、梅花特有のさわやかな香りがあたりにただよい、思わず目を閉じて深呼吸してしまうほど。

期間中販売される「梅大福」は、白小豆あん・みつ漬け梅肉・くず・羽二重と４層になっており、梅のさわやかさと、あんの甘さがほどよく調和します。

昨年収穫した城州白梅で作った「梅ジュース」や「梅干し」、「梅ドレッシング」などといった梅商品も限定販売されます。

＊「梅大福」はほかのお菓子に変更となる場合があります。

昨年3月にオープンした食事処（どころ）「梅窓庵（ばいそうあん）」では、お食事をいただきながら梅林が楽しめます。

余談ですが、店名の「梅窓庵」というのは、近江で活躍した教育者、杉浦 重剛（すぎうら じゅうごう）の別名「梅窓」にちなんで付けられたそうです。

また、収穫時期の6月下旬から7月上旬には梅狩りが楽しめます。

城州白梅（じょうしゅうはくばい）は 、大粒で果肉が柔らかく香りがとても良いため、梅酒や梅ジュースに最適です。

初春の梅まつりで「見て」、初夏の梅狩りで「採って」、採った梅で「作って」「食べて」を楽しんではいかがでしょうか。