銀閣寺

本来の寺の名前は慈照寺。山号を東山といい正式名は東山慈照寺となります。 観光としての呼び名は銀閣寺となっておりますが、楼閣建築である観音殿「銀閣」があまりにも有名であり寺全体をその名で呼ぶようになったようです。
開基(創立者)は、室町幕府8代将軍の足利義政、開山は夢窓疎石とされています。

庭園には砂を波形に盛り上げた銀沙灘(ぎんしゃだん)と、円錐(えんすい)型の向月台(こうげつだい)があります。この上に座って銀閣寺の後ろにある月待山に上る月を見るためや、月光を反射させその明かりで庭や本堂を照らすためなどいわれています。

奥へまわると洗月泉(せんげつせん)という白糸の滝があります。水面に月が映ったとき、水面のさざ波が月を洗うように見えたことからその名がついたといわれます。

臨済宗相国寺派(外部サイトへ移動します)

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交通の目安

  • ホテルから車で約60分
  • 近江舞子駅ー<JR湖西線>→山科駅、山科駅-<地下鉄東西線>→東山駅、東山三条ー<京都バス>→銀閣寺道

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