湖国三大祭のひとつ、「大津祭」が行われます。
江戸時代、京都への水運の港として栄えた大津は蔵屋敷が立ち並ぶ商いの町でした。
大津祭は江戸時代初期にはじまったといわれ、400年後の今も続く歴史と伝統のあるお祭りです。
2016年に国指定重要無形民俗文化財に指定されました。
湖国三大祭のひとつ、「大津祭」が行われます。
江戸時代、京都への水運の港として栄えた大津は蔵屋敷が立ち並ぶ商いの町でした。
大津祭は江戸時代初期にはじまったといわれ、400年後の今も続く歴史と伝統のあるお祭りです。
2016年に国指定重要無形民俗文化財に指定されました。
本祭(ほんまつり)の前夜は宵宮(よみや)曳(び)きが行われます。
日が暮れるころ提灯がともされ、曳山(ひきやま)が美しく浮かび上がる姿はとても幻想的。大太鼓や笛と鐘の音が祭りを盛り上げます。
本祭の朝、天孫神社の鳥居前で13基の曳山が集まり曳山の上でからくりが奉納されたのち、曳山巡行が開始します。
曳山は、お囃子(はやし)を演奏する人と、からくりをあやつる人が20~25人おり、それを20人ほどで引きます。
曳山巡行中は、厄除(よ)けちまきが撒(ま)かれます。この厄除けちまきは、各家庭に持ち帰り厄除けとして玄関先に飾ります。
曳山の装飾、祭り囃子の音色、からくりが長い歴史の中大切に保存され、受け継がれ、今も同じように体験できることが素晴らしいですね。
特定非営利活動法人 大津祭曳山連盟ホームページ(外部サイトへ移動します)
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2018年9月20日
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