2020年大河ドラマ「麒麟がくる」の主人公、明智光秀ゆかりの地(2)西教寺

2020年のNHK大河ドラマは、明智光秀の生涯を描く「麒麟(きりん)がくる」に決定しました。 この辺りには明智光秀ゆかりの地が多くあります。そんな場所を数回に分けご案内します。

ゆかりの地2回目は、明智光秀一族の墓がある「西教寺」です。

1571年比叡山焼き討ちの際、西教寺は焼失しました。その後、坂本城の城主を命じられた明智光秀は、西教寺を明智家菩提寺とし、復興に尽くしたそうです。

西教寺 総門

明智光秀一族の墓近くには妻、煕子(ひろこ)の墓がありますが、煕子は山崎の合戦の6年前に亡くなっており、幸いにも一族の不幸を見ることはありませんでした。

光秀は羽柴秀吉に破れ奔走途中で命を落としたが、遺骸は見つからなかった(諸説あり)。ともいわれていますが、一族や妻のそばで眠っていると信じたいですね。

明智光秀一族の墓

境内の鐘楼堂には光秀所用の陣鐘が納められているほか、光秀が使用したとされる具足や鞍、肖像がなどゆかりの品々があります。

毎年6月14日に明智光秀公御祥当法要を行っています。また、同日「明智光秀公顕彰会(あけちみつひでこうけんしょうかい)」が開かれ所蔵の品々を見ることができます。

鐘楼堂

住所
〒520-0113 滋賀県大津市坂本5丁目13番1号
明智光秀公御祥当法要 開催日
2019年6月14日(金)
*法要は一族・諸将を含む
お問い合わせ
077-578-0013/宗教法人 西教寺

天台真盛宗総本山 西教寺(外部サイトへ移動します)

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2019年月4月18日

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