琵琶湖湖西「桜の名所」

海津大崎は琵琶湖の北西部に位置し、樹齢70年以上の見事なソメイヨシノを含め800本が湖岸に沿って4kmにわたり続きます。「日本のさくら名所100選」にも選ばれた景観はみごとです。桜の花の向こうに遠く竹生島を望むことができます。また散り始めのころも格別で、湖に桜の花びらが素敵な絵を描きます。

びわ湖高島観光協会（外部サイトへ移動します）

海津の町から海津大崎とは反対に山側へ入った墓地の中に大きな桜が一本、樹齢300年を超える高さ16m、幹の周囲は6.4mと滋賀県で最大の桜です。清水の桜はエドヒガンザクラまたはアズマヒガンザクラと呼ばれる桜で県の自然記念物に指定されています。多くの歴史を見つめてきた一本の桜をじっくりと鑑賞するのも一考です。

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冬はスキーやスノーボードで賑わい、春から秋は季節ごとの花が咲き誇る1,000mを超えるびわ湖バレイ。その山麓のロープウェイへの導入路や駐車場に1,000本の桜並木が続きます。 ロープウェイ山麓駅でも標高300mあり、桜の花の向こうに俯瞰（ふかん）する琵琶湖湖面の輝きもなかなかのものです。

お花見以外にもイベントや多くのアトラクションがあります。
びわ湖バレイ（グリーンシーズン）

詳しくはびわ湖バレイのページでご確認ください。
びわ湖バレイ（外部サイトへ移動します）

天台寺門宗の総本山である三井寺は大津市、琵琶湖南西の長等山中腹に位置し広大な敷地にはさまざまな塔や伽藍（がらん）が点在します。敷地内に1000本を超えるソメイヨシノが埋め尽くします。 4月上旬から中旬にかけてライトアップされ、夜間特別拝観（18：30～21：30）が実施されます。夜桜と伽藍の調和をおたのしみください。

三井寺（外部サイトへ移動します）

琵琶湖の湖水を、京都市へ通すために作られた水路（疏水）が三井寺の東南山麓へ流れてゆくその両側に並ぶソメイヨシノ。立派に育った幹に咲き誇る桜のトンネルは圧巻です。こちらもライトアップされ夜桜の名所です。三井寺の桜とともにお楽しみください。

比叡山の桜はゴールデンウィークごろが見どころです。西塔の八重桜をはじめ菊桜、麒麟、福禄寿、楊貴妃など約40種類にのぼる桜が各所に可憐な花を咲かせます。世界文化遺産に登録されている比叡山延暦寺の荘厳な伽藍と美しい桜の花、京都市内を見下ろす景観、琵琶湖を俯瞰する絶景とともにお楽しみください。

比叡山延暦寺（外部サイトへ移動します）