延暦四年(785年)伝教大師最澄が草庵を開いたのがはじまりで、天台宗総本山であり山号は「比叡山」叡山とも言います。 比叡山は京都、滋賀にまたがる標高848メートルの山で、この山自体が霊山として僧の修行の場として古くから法然、親鸞、日蓮など有名な僧を輩出しています。 延暦寺の敷地は大変広く、東搭、西塔、横川の三塔十六谷の堂塔の総称となります。 中でも一般的に良く知られているのが根本中堂ですが、東塔地区に建ち、延暦寺の中心伽藍であり、薬師瑠璃光如来を本尊としています。 すべてを参拝して廻るには1日では足りないくらいですので、その日のスケジュールにあわせてご計画ください。
比叡山延暦寺(外部サイトへ移動します)